■東首塚
岐阜県が舞台の最も有名な戦いといえば、関ヶ原の戦いではないでしょうか。 関ヶ原の戦いとは、慶長5年9月15日に現在の不破郡関ケ原町を主戦場として、東軍(総大将:徳川家康)と西軍(中心人物:石田三成)が戦った野戦のことです。 現在でも関ヶ原の戦いに関する様々な史跡が残っている関ヶ原町ですが、今回コーちゃんが訪れた場所は『東首塚』です。この塚は合戦ののちに家康の命で、実検後の首を祀ったところで、現在では東西両軍の戦歿者の供養塔になっています。