郡上本染鯉のぼり寒ざらし 2014年1月 郡上市

郡上本染鯉のぼり寒ざらし

郡上本染の手法で描かれた鯉のぼりを清流吉田川にさらし、布についた糊を落とす郡上本染鯉のぼり寒ざらしは、郡上八幡の冬の風物詩です。
「カチン染め」という染色方法により染め上げた、鯉のぼりの糊を落とし、冷たい川の水にさらすことで、鯉のぼりの生地をひき締め、色を鮮やかにさせます。
この寒ざらしは江戸時代から続いており、こどもたちの成長を願う行事でもあることから、多くの観光客が見学に来ます。

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