水まんじゅう 2015年6月 大垣市

水まんじゅう

「水の都」として有名な大垣市で、夏季の名物和菓子と言えば水まんじゅうです。
水まんじゅうは明治30年頃から作られており、葛粉・わらび粉を使用して作られる半透明な生地でこしあんを包み、冷水で冷やして食べます。
見た目も涼しげで、冷たくて甘いのはもちろんのこと、ぷるんとした触感は夏にピッタリの和菓子です。
現在、家庭で作られる際は、こしあんではなくフルーツを入れるところも多いようです。
夏の暑い時期は、水まんじゅうを食べることで暑さが和らぐのではないでしょうか。

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