Greetings ICSカンパニーとは

コームラ三代目社長、鴻村 健司です。

コームラは
「知的情報〜Intelli-formation」を
最適な手段で伝達する企業です。

就職活動中の学生みなさま、求職者のみなさま、こんにちは。コームラ三代目社長、鴻村 健司です。
コームラは、自身の業容業態を「ICSカンパニー」と標榜しています。この「ICS」とは何か、ここでは当社のDNAと戦略を交えてこれを説明いたします。

Theme01 コームラはなぜ印刷業と称しないか?

ここに辿り着いた方々の多くは、表現や伝達に関わる業種を選ばれ、その類から当社を見つけられたものと思います。確かにコームラはかつて印刷業を生業としており、現在もその事業を行っています。ではなぜ印刷業の暖簾を外し「ICS」なる看板を掲げたのでしょう。それは情報伝達媒体が印刷からWebへと多様化してきたからです。そもそも印刷物とは伝えたい内容つまり「コンテンツを伝達する媒体」です。インターネットが普及した現代においてこの役目を果たす媒体はもはや印刷物だけではありません。もちろん、印刷物は保存性に優れ質感・体裁などモノとしての面白さもあり、今後とも必要とされるメディアです。ですからコームラは印刷業として機能も維持しつつ、時代が求める媒体も扱うことにしたのです。具体的には「ホームページ」と「学会(大会と呼ばれる発表の場)」です。そこでこうした現代の情報伝達ビジネスをInformation Communication Servicesの頭文字をとり「ICS」業として総括したのです。

コームラはなぜ印刷業と称しないか?

Theme02 コームラスタイルの一つ、「テンプレート」

コームラは私の祖父である維一が昭和12年、西暦では1937年に創業したことに端を発します。日中の全面戦争が勃発して「挙国一致体制」が強化された年です。軍の病院にガリ版で刷った伝票を納品していたそうです。 維一はこれが他の省庁でも売れるのではないかと考え、共通様式化して展開を図ります。「テンプレート化」という発想です。これが見事にヒットし、現在の通信販売事業の礎になっています。 都度様式を検討し決めるのではなく、共通項目を洗い出し汎用化しておけば、それを選択すれば良い。このアプローチは受発注双方の作業工数を減らし、納期を短縮させながらコストも削減できます。 類似する市場にも横展開できます。総じて商品構成を単純化するというアプローチは当社のセオリーであり、この思想を自分たちの仕事にも適用させ、いわゆる「標準化」により生産性向上を図るという流儀は、当社の根源的なDNAになっています。

コームラスタイルの一つ、「テンプレート」

Theme03 「フルデジタル化」により業態を革新

祖父が設立した「鴻村維一商店」は戦後の高度経済成長期に業績を伸ばし、2代目となる現会長が1985年に社名を「コームラ」とすると、時流に乗って東京営業所、つくば営業所を開設、1992年には本社も「ぷりんとぴあ」に移転するに至ります。しかしここで転機が訪れます。バブル崩壊により市況は右肩上がりから一転、不況が襲います。 この危機を救ったのが「大量生産から決別する」という英断です。市場が伸びない、パイの取り合いになる、結果大量受注は減る。ならばどうするか。その答えは、小さな仕事を獲得し、これを効率良く処理して、数を集めるという発想の転換です。 大ロットを得意とするオフセット印刷機から小ロット印刷に対応可能なオンデマンド印刷機に刷新、1997年に岐阜県初のオンデマンドプリント事業を開始しV字回復を果たします。 現在岐阜県下でカラーとモノクロのオンデマンド機を12台も保有しているのはコームラだけです。

「フルデジタル化」により業態を革新

オンデマンド印刷は、CMYKの色ごとに製版を行なわず、デジタルデータを直接出力する方式で、小ロット・短納期・低コスト対応を可能するだけでなくデータベースと連携させ個別情報を呼び出し印刷することもできます。 名刺やもとより学位記やダイレクトメールの宛名などのあらかじめ用意されたテンプレートに印刷するものをバリアブルプリントと呼びます。さらには官公庁の電話番号簿や証明書、試験の解答用紙など機密性の高いドキュメントデータをお預かりしプリントする機密プリントも扱っています。 印刷工程を自動化したことにより、省力化・省人化も実現しました。当時私はまだ専務という立場でしたが、関係者と新方式がもたらすメリットを綿密にシミュレーションし「オフを捨てフルデジタル化し工場をスマートファクトリー化した」過程はまさに理念の体現であったと思います。

名刺やもとより学位記やダイレクトメールの宛名などのあらかじめ用意されたテンプレートに印刷するものをバリアブルプリントと呼びます。さらには官公庁の電話番号簿や証明書、試験の解答用紙など機密性の高いドキュメントデータをお預かりしプリントする機密プリントも扱っています。

Theme04 選択と集中、そしてWEB商材もテンプレート化

情報を運ぶツールが印刷からWebへ移行する中、「誰の」情報伝達のお手伝いをすべきか、顧客資源からこれを選択するにはそう時間がかかりませんでした。ニーズは目の前にあったからです。 コームラは官公庁での実績を梃子に国立大学へも営業展開していました。国立大学の研究室は主に科研費(科学研究費補助金)と呼ばれる資金を獲得し学術研究に励んでいます。この公開情報などを元に研究室訪問を繰り返し、ホームページやテキストブックの制作を請け負います。 さらに限られた予算の中で最大限の効果をもたらすため、得意のテンプレートをご用意。分かりやすい価格体系と高効率な制作を実現した結果、ホームページの制作は年間200件以上の実績を上げています。

選択と集中、そしてWEB商材もテンプレート化

Theme05 「智」の情報伝達の場、
「学会の大会運営支援」で存在感を示す

短納期・ローコスト対応のオンデマンド印刷とホームページ制作、そしてそれをビジネスとして成立させる業態革新により戦闘能力を獲得したコームラが、今もっとも力を入れている事業が「学会サポート事業」です。 学会は、理事長のもと原則年度交代の会長が選出され、会長の配下でその年の研究発表イベントである「大会」が開催されます。理事長、会長の多くは大学の教授ですので、イベントの運営ノウハウをお持ちの方はごく稀ですし、そもそもそれに費やす余裕もありません。そのアウトソーシングニーズを拾うというのが、この事業の狙いです。当プロジェクトでは、ポスターの制作に始まり、ホームページの立ち上げ、各種管理システムの実装・運用、DMの制作と発送、参加証やプログラム、抄録集の印刷等、コームラが手掛けてきた情報伝達媒体制作技術を如何なく発揮することができます。一方で、未着手の分野、たとえば会場設営や映像配信設備の準備、ライブ配信、オンデマンド配信の手配等も手掛ける必要があります。 しかしスキームを構築さえしてしまえば、どの大会運営でも同じ体制で臨むことができますし、必要業務を標準化し、共有するサービスはシステム化、テンプレート化し効率を高めていくことも可能です。2013年にサービスを開始して10年目となりますが、すでにサポート件数は2022年4月時点で365件に到達しています。

「学会の大会運営支援」で存在感を示す「学会の大会運営支援」で存在感を示す

以上、コームラはなぜ印刷業ではないのか、「ICSカンパニー」と称するのはなぜか、そしてコームラの流儀と強みは何かを説明いたしました。コームラは変革を恐れぬ企業です。 この先、どう変容するかは、お客様次第です。どうしたらお客さまに喜んでいただけるかを全員で考え、知恵を出し合い、革新を繰り返していく。そんな会社を目指しています。私の考えに共感いただけましたら是非、我が社にご入社ください。みなさまの挑戦をお待ちしております。

みなさまへの挑戦をお待ちしております。
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